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10期 古村眞先生 東京大学医学部附属病院ティッシュエンジニアリング部

古村先生は、帝京大学医学部を卒業され、帝京大学医学部附属病院第2外科(当時)、国立小児病院外科、東京大学小児外科で修練を積まれました。臨床現場で医学の限界に直面し、医学の発展のため研究の道を志され、2002年にボストン小児病院へ留学され再生医療の研究を始められました。東京大学を経て、2012年に埼玉医科大学小児外科教授、そして2019年から東京大学にて特任教授として組織幹細胞・生命歯科学講座を運営されています。たいへん多数の業績をお持ちのまさに「活躍する卒業生」のお一人です。T-MAC HPへラボの紹介文をいただいております。

 

「皆様、こんにちは。帝京大学医学部10期生の古村 眞(こむらまこと)です。私は、今は東京大学医学部附属病院ティッシュエンジニアリング部で再生医療を中心に研究を行っています。東大の大学院生が4名、帝京大学外科、神奈川歯科大学から各1名の大学院生と一緒に研究を行っています。私たちの研究室は、ヒトES細胞による気道再建研究を、AMEDから支援された研究も行っています。

 学位取得を目指す先生方、再生医療に興味のある学生さん、是非、一緒に研究を行いませんか!研究テーマは、相談できると思います。興味のある方、見学希望の方は、ご連絡ください。https://plaza.umin.ac.jp/~tsc-lds/