本コーナーでは、帝京大学医学部卒業生の様々な分野での活動を取り上げます。
学生には「こんな先輩がいるんだ!」と知ってもらい、同級生などからは「あいつがんばっているなー」と思ってもらえるような情報をUpしていきたいと思います。
自分の活動を取り上げてほしい!という卒業生の皆様はぜひT-MAC事務局までご連絡ください。
注:自薦の場合、活動の内容(反社会的なものなど)によっては事務局の方で掲載を見送らせて頂く場合もありますのでご了解ください。
2025/05/16
古村先生は、帝京大学医学部を卒業され、帝京大学医学部附属病院第2外科(当時)、国立小児病院外科、東京大学小児外科で修練を積まれました。臨床現場で医学の限界に直面し、医学の発展のため研究の道を志され、2002年にボストン小児病院へ留学され再生医療の研究を始められました。東京大学を経て、2012年に埼玉医科大学小児外科教授、そして2019年から東京大学にて特任教授として組織幹細胞・生命歯科学講座を運営されています。たいへん多数の業績をお持ちのまさに「活躍する卒業生」のお一人です。T-MAC HPへラボの紹介文をいただいております。
29期 筒井健太先生(帝京大学医学部附属病院循環器内科 准教授)
2025/05/11
本院循環器内科准教授 筒井健太先生が、とってもわかりやすい心電図の本、「わかる!読める!心電図ガイド症例解説Q&A」を出版されました。T-MACの学生からも、「筒井先生のクルズスはわかりやすく、心電図に対する苦手意識が薄まった!」「心電図の仕組みや心臓の電気的活動の基礎からわかりやすくご指導いただき、応用のきく読影ができるようになってきたと感じています」などの声がたくさん届いています。学生・研修医にとっては必携の本になるのではないでしょうか。
27期 山下悠毅先生(ライフサポートクリニック)
2025/04/28
2024年10月に依存症の書籍「依存症の人が変わる接し方:彼らが見ている世界がわかる」を上梓されました。山下先生は、帝京大学医学部卒業後、すぐには医業に進まず、極真空手を極める修行をされたのち2007年に北米選手権大会で優勝するという、異色の経歴をお持ちの先生です。ご専門の依存症について執筆された本書は、一般の方から専門家まで役立つ内容になっていて、Amazonのレビューでも高い評価を受けています(★4.4つ 2025/4/27調べ)。